東葛地域は縄文海進で海底に沈んだり、関東ローム層の影響で、農耕に適さない土地柄ですが、広大な荒地であったため、馬の放牧地としての役割を果たしてきました。はじめに平安時代、第2代征夷大将軍の坂上田村麻呂が、蝦夷征討の為東北地方に赴く際、この地を軍馬を養成する牧としました。その後平将門の騎馬軍団の馬を供給し、江戸時代には近隣に点在する牧をまとめて小金牧とし、幕府の直轄領となりました。そして五街道をはじめとする街道整備がすすみ、江戸と御三家の一つの水戸藩を繋ぐ水戸道中が整備されました。以前は小金牧を避けて、柏市布佐あたりから小貝川に沿って水戸につながっていましたが、水戸光圀が水戸藩2代目藩主となった際に、幕府領の小金牧を縦断する形で現在の旧水戸街道に整備しなおしました。その際日光街道へ繋がる追分を、現在の南柏付近に整備しました。今もバスの停車場名に「新木戸」とあります。

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こちらから（東国3社と富士）

　会員の食欲を満たし、かつ親睦を兼ねて、送迎バスを出してくれる外食チェーンの「 一幸 東松戸店」に行きました。　しかし送迎バスは待てど暮らせど現れす、再三の問い合わせも要領を得ず、3時間ほど遅れてタクシーで行きました。気分を取り直して食事を終え、お詫びのプリンをいただいて帰りました。